「えっ、正中線と妊娠線は同じものじゃないの?」

正中線と妊娠線を同じものと考えている方は結構多いようです。しかしこれは全然違うものですよね。

正中線と妊娠線の違いと、それぞれを消す方法について見ていきましょう。

正中線と妊娠線は別物です

正中線と妊娠線は全くの別物です。

できる原因も違えば、その対処法(消す方法)も違います。

まずは正中線と妊娠線の違いについて見ていきましょう。

正中線とは

正中線とは、妊娠をしてお腹が大きくなってくると目立ち始めるお腹の中央の縦線のことですね。

おへそのあたりに縦にできる黒っぽい(茶色っぽい)線を「正中線」と呼びます。

この正中線は、妊娠する前から実は誰にでもあったものなのです。

それが妊娠してお腹が大きくなることにより、皮膚が薄くなり目立ってきてしまうのですね。

さらに妊娠中はホルモンバランスの変化で、メラニン色素がとても蓄積しやすくなって黒ずみが濃くなってしまいます。

  • 皮膚が薄くなって目立つ+メラニン色素が蓄積しやすくなる

 
という二つの条件が重なって、妊娠中期ごろになると正中線に多くの女性が悩まされてしまうということになるのですね。。

妊娠線とは

それに対して妊娠線は、妊娠してお腹が大きくなってくるときに、お腹の皮膚(真皮)が裂けることでできる断裂跡(ひび割れ)のことです。

正中線は中央に1本だけできる縦線の黒ずみですが、妊娠線はひび割れなので何本もできてしまうことがあります。

またおなかだけでなく、太ももやふくらはぎにできてしまうこともあります。

このように正中線と妊娠線では、できる原因が全く違うものなのですね。

それでは、正中線と妊娠線を消すためにはそれぞれどのような方法があるのでしょうか。

正中線と妊娠線を消す方法

正中線を消す方法

正中線は、出産を終えてお腹が元の大きさに戻ってくると、徐々に自然に消えてくることがほとんどです。

薄くなったお腹の皮膚が元の厚さに戻ることで正中線は目立たなくなってきます。

また、妊娠中に黒ずみができやすくなっていた原因である女性ホルモンの分泌が減少することで、黒ずみも自然に薄くなってきます。

このように正中線は自然に消えるものなのですが、体質的になかなか正中線が消えてくれない女性もたくさんいるようです。

そのような体質的に正中線が消えない女性には、正中線を消すクリームがおすすめです。

正中線は、シミやそばかすと同じくメラニン色素が蓄積した黒ずみが原因なので、美白成分の入ったクリームが効果を発揮します。

正中線を消す専用のクリームはあまり流通していないようですが、「メイドバイマム」は美白成分であるトラネキサム酸が含まれた正中線専用のクリームとなっています。

もし産後しばらくしても正中線が残っているという方は、正中線を消すクリームを使ってみてはいかがでしょうか。

妊娠線を消す方法

妊娠線は予防が大事

妊娠線は、出産を経験した約7割の方にできてしまうと言われています。

このできてしまった妊娠線は、残念ながら自然に消えるということはほとんどないようです。

妊娠線は、できてしまってから消すというよりも、できる前に予防をするということが大事になってくるということですね。

妊娠線ができないように予防するために最も有効な方法は、きちんと保湿をしてあげるということです。

皮膚の断裂線(ひび割れ)が妊娠線の原因なので、ひび割れをしないようにお肌を保湿してあげるということですね。

妊娠中から使用できる、妊娠線専用のオイルやクリーム・ローションなどがいろいろと販売されていますので、専用のケア用品を利用するとよさそうです。

できてしまった妊娠線はどうすればいいの?

しかしながら予防をしても妊娠線ができてしまうことがあります。

また予防していなかったら、妊娠線が当然できてしまう可能性は高くなってしまいますよね。

そんなときは、妊娠線を消すクリームを使用するといいと思います。

レーザー治療で妊娠線を消すという方法もあるのですが、かなりの費用が必要となってしまうので、一般の女性には正直ちょっときついのではないのでしょうか。

妊娠線クリームを選ぶポイント

妊娠線を消すクリームを選ぶときにも注意したい点があります。

妊娠線を消すためには、表皮だけでなく真皮も再生させる必要があるということです。

一般の保湿クリームなどでは、表皮までしかクリームが浸透しないので、妊娠線がなかなか消えないということがあります。

妊娠線を消すためには、真皮に成分が届くクリームでなければ効果が薄いのですね。

妊娠線を消すクリームを選ぶポイントとしては、

  • 「真皮まで届く浸透力」

 
が重要であるということになりますね。

まとめ

このように正中線と妊娠線は、名前は似ていますが全く原因が異なるものとなっています。

原因が異なるので、当然ですが消すための方法も異なります。

  • 正中線は「メラニン色素を薄くする美白効果のあるクリーム」
  • 妊娠線は「真皮まで浸透力のあるクリーム」

 
を選ぶことが必要となってくるのですね。